新型インフルエンザとタミフル
季節性インフルエンザでは安全性が確立されていないとして、タミフルやリレンザの慎重な使用を呼び掛けていたが、一歩踏み込んだ。このため、医会も有益性が確認できる場合は治療薬の使用をためらうべきではないと判断した。
新型インフルエンザに感染した場合、死亡例も報告されているとして、タミフルやリレンザの服用を推奨した。
日本産婦人科医会は19日、会員の開業医らに対し、妊婦や授乳中の女性が新型インフルエンザに感染した場合、治療薬のタミフルやリレンザの使用を勧める通知を出した。
米疾病対策センター(CDC)は新型インフルエンザに感染した妊婦が重症化する恐れがあると指摘している。
人類のほとんどが新型インフルエンザの免疫を持っていないために、容易に人から人へ感染し、世界的な大流行(パンデミック)が引き起こされ、大きな健康被害とこれに伴う社会的影響が懸念されている。鳥インフルエンザのウイルスが変異することにより、人から人へ感染する新型インフルエンザが発生する可能性が危惧(きぐ)されている。
近年、東南アジアを中心に鳥インフルエンザが流行しており、このウイルスが鳥から人に感染する事例が数多く報告されている。
新型インフルエンザは、毎年流行を繰り返してきたインフルエンザウイルスとは表面の抗原性が全く異なる新型のウイルスが出現することにより、およそ10年から40年の周期で発生している。
インフルエンザウイルスは、自然界においてカモ、アヒルなどの水鳥を中心とした多くの鳥類に感染する。その原因となるウイルスは高病原性鳥インフルエンザウイルスといわれている。
鳥インフルエンザウイルスは、通常ヒトに感染することはないが、近年、鳥インフルエンザ(H5N1)が鳥から人に感染する事例が数多く報告されている。
また、鳥インフルエンザの中でも、ニワトリ、カモなどが死亡してしまう重篤(じゅうとく)な症状をきたすものを高病原性鳥インフルエンザという。
インフルエンザの中、A型のウイルスはヒトだけでなく、鳥やブタ、馬、鯨など他の動物にも感染する。このようにして、ヒトからヒトへ感染する新しいインフルエンザが出現した場合を、「新型インフルエンザ」という。
通常はヒトからヒトへというように同種の間で感染し、ヒトが他の動物のインフルエンザに罹ることはほとんどない。しかし、インフルエンザウイルスの遺伝子情報が子のウイルスにコピーされる時に、遺伝子情報が変更され性質が変わる(変異する)ことがある。
変異によって、これまでヒトに感染しなかったインフルエンザウイルスがヒトへ感染するようになり、更に、ヒトからヒトへ感染するウイルスが現れる場合がある。
新型インフルエンザに関するお勧め情報サイト
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新潟県:新型インフルエンザ関連情報
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