新型インフルエンザ 移送マニュアル
3月末に新型ブタインフルエンザがカリフォルニアで2人の子供に感染し、人人感染が起きていることが米国CDCから4月22日発表された。一方、カリフォルニアが隣接するメキシコで原因不明の高致死性の呼吸器感染症が発生していて、その病原体がカリフォルニアのインフルエンザと同一であることがすぐに確認された。
豚インフルA(H1N1)株である。その後ウイルスはメキシコ帰りの人々から各国に広がっている事が確認され、またそうした感染者から周辺に感染が広がっている事も確認されてきた。
人類のほとんどが新型インフルエンザの免疫を持っていないために、容易に人から人へ感染し、世界的な大流行(パンデミック)が引き起こされ、大きな健康被害とこれに伴う社会的影響が懸念されている。鳥インフルエンザのウイルスが変異することにより、人から人へ感染する新型インフルエンザが発生する可能性が危惧(きぐ)されている。
近年、東南アジアを中心に鳥インフルエンザが流行しており、このウイルスが鳥から人に感染する事例が数多く報告されている。
新型インフルエンザは、毎年流行を繰り返してきたインフルエンザウイルスとは表面の抗原性が全く異なる新型のウイルスが出現することにより、およそ10年から40年の周期で発生している。
インフルエンザウイルスは、自然界においてカモ、アヒルなどの水鳥を中心とした多くの鳥類に感染する。その原因となるウイルスは高病原性鳥インフルエンザウイルスといわれている。
鳥インフルエンザウイルスは、通常ヒトに感染することはないが、近年、鳥インフルエンザ(H5N1)が鳥から人に感染する事例が数多く報告されている。
また、鳥インフルエンザの中でも、ニワトリ、カモなどが死亡してしまう重篤(じゅうとく)な症状をきたすものを高病原性鳥インフルエンザという。
インフルエンザの中、A型のウイルスはヒトだけでなく、鳥やブタ、馬、鯨など他の動物にも感染する。このようにして、ヒトからヒトへ感染する新しいインフルエンザが出現した場合を、「新型インフルエンザ」という。
通常はヒトからヒトへというように同種の間で感染し、ヒトが他の動物のインフルエンザに罹ることはほとんどない。しかし、インフルエンザウイルスの遺伝子情報が子のウイルスにコピーされる時に、遺伝子情報が変更され性質が変わる(変異する)ことがある。
変異によって、これまでヒトに感染しなかったインフルエンザウイルスがヒトへ感染するようになり、更に、ヒトからヒトへ感染するウイルスが現れる場合がある。
新型インフルエンザに関するお勧め情報サイト
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東京大学 [広報・情報公開]新型インフルエンザについて
http://www.u-tokyo.ac.jp/gen03/public11_j.html
濃厚接触者と認定され、保健所の指導を受けた学生・教職員等は、速やかに本学連絡先(下記参照)へご連絡下さい。また、自分が濃厚接触者ではないかという不安を持つ方は、居住地の最寄の保健所へご連絡下さい。
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小田原市:新型インフルエンザについて
http://www.city.odawara.kanagawa.jp/field/welfare/health/singata.html
平成21年4月28日、メキシコ、アメリカ、カナダで新型インフルエンザの発生が確認されました。今後世界的な感染の拡大が予想されます。ニュースや行政からの情報に十分な注意を払い、次の点に留意して、冷静な対応をお願いします。
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